皆様、こんにちわ
先ず最初に、皆様にお礼を申し上げます。
第四章でレコードスタビライザーの事を申し上げましたが、第四章を発表後に更に沢山のご意見を戴きました。
私も試してみたところ、人の声、各楽器の定位がビシッと決まるようになり、もう元には戻れなくなっているのですが、皆様のご意見も同だったようで、是非、芯がズレない製品を造って欲しいと言う熱い要望が数多く寄せられました。
それと、アナログプレーヤーのインシュレーターとして使ったら、これまた、効果が有ったと言うご意見も寄せられ、共に試作を検討する事に決めました。
でも、期待しないで下さいよ。ウマクいくかどうかは、未だ分かりませんので・・・・。
さて、今回限りで、この企画も最後となりました。
皆様のおかげで、「ヒダスキ」が予想以上の反響で心より感謝申し上げます。
また、「ヒダスキ」を最初に取り上げてくださったAV評論家の飯田明先生にもお礼を申し上げます。
感謝の気持ちから、皆さんと、飯田先生と、長谷川さんに、これからも健康でオーディオに関わって頂きたく最後を締め括りたいと思います。
オーディオとは、体力の要る趣味である事は申し上げるまでも有りませんが、皆さんが健康であって、初めて成り立つものでも有ります。
体調が悪いときや、病気がちの時などには音楽を聴く事も、次は何を買おうかと、ワクワクしながら想いを巡らすことも、オーディオ誌を読むことさえも出来ないでしょう。
私がオーディオを目指す視点とか、考え方を最後に述べたいと思っておりますが、ヒダスキとはあまり関わり有りません。ご容赦願います。
今から30年前に「逆転の発想」という本が有りました。著者は故・糸川英夫工学博士です。当時はロケット博士(はかせ)とも呼ばれていました。
この本から私は多くの事を学び、トテツモナイ財産になりました。
この「逆転の発想」は、イッタイどんな事が書かれていたのか? 内容を一言で申し上げるのは大変ですが、無理を承知で申し上げますと、、、欠点(短所)を利点(長所)に変える法則・・・とでも申し上げればよいのでしょうか?
例えば、欠点A,B,Cをマイナスに置き換えてみると ーA、-B、-C となります。これらをカッコで括って、頭にマイナス(欠点)を付け加えると、ー(-A-B-C)=+A+B+C と成る訳です。
すなわち全てがプラス(利点)になってしまう訳ですね。分かったような?分からないような?でしょうね。
今、私たちはBSデジタル放送を楽しむ事が出来ますが、一重に糸川英夫博士のおかげなのです。最近の天気予報はだいぶ当たるようになってきましたが、これもまた、博士のおかげです。
(最近のロケットはカイもなくよく落ちているようですが・・・・変ですねえ)。
私は、もって生まれた飛躍的な考え方で、この「逆転の発想」を世の中の全てに当てはめて考えてしまったのです。ここいら辺から人生、変わってきたように思います。
これから述べる事は、私がいかに変人かが分かってしまうので、少しためらいも有るのですが、皆さんの為に勇気を出してお話しましょう。
世の中で、一般的に正しいと思われている事が本当は間違いではないのだろうか?偉いとか、立派だとか言われている人物が本当は違うのではないだろうか?・・・こんな事を「逆転の発想」で考えてみると面白い事が分かってきます。
先ずは、当り障りの無いところからお話しましょう。
天下ビトの信長、秀吉、家康、この人物たちにスポットを当ててみると・・・彼らは武力で以って、民、農民を押さえつけてきました。今の常識から考えると殺人が最も大きな罪でしょう。じゃあ、彼らは何人殺しているのでしょうか?
この観点から考えてみると、彼らは石川五右衛門以上の大罪人でしょう。釜ゆでどころか、もっと極刑に処せられるべき人物でしょう。
おまけに、農民を武力で脅して、さも当然のように食料(年貢)を搾取し、自分達は世の中に有益なものを何も作ってないくせに、士農工商という自分たちが都合のよい身分制度(差別制度)まで作って。家康に学ぼう・・・なんて本が有りましたがトンデモナイ事になります。
じゃあ、尊敬すべき人物、或いは罪のない人物とは誰か?・・・・勿論、正直な民、農民でしょう。
(少しタメラッタノデスガ)この事を現代に当てはめてみますと、代議士、官僚、医師、弁護士、学者等、俗に有識者と言われる人等・・・彼らは別に偉くもなんでもないのです。
私は備前焼作家ですが、彼らにロクロをヤラセタラ、私には太刀打ちできません。だから彼らは、私より劣った人間です。彼らに米を作らせれば、満足に作れない事は目に見えています。だから農家の人より劣った人間です。以上のヨウナコトモ成り立ちますねえ。皆さんにも、誰にも負けない得意な分野が有ることでしょう。
人それぞれに社会に役割があって、どれが欠けても国として、社会として成り立ちません。車でも、時計でも例えてみると、部品が一つ欠けても、本来の機能を果たすことができません。やれピストンがエライノ、タイヤが偉いの、ハンドルが一番ダイジだのと言ってみたところで・・・ナンセンス・でしょ。
今述べた事は、別に糸川英夫博士が述べている訳では御座いません。私の勝手な応用編です。
随分と飛躍した考え方では有りますが、でも、間違っているとも思えません。何事に付け、表と裏、プラスとマイナスが読み取れる人ほど正しい判断が出来る事には間違いはないでしょう。
何故、世界中がこのような偏った考え方になってしまったのか?ここでは長くなりますので、割愛させて頂きます(そのうち述べる機会も有るかも知れません)。私は矢張り、変人でしょうかねえ。皆さんに判断をお任せします・・・・。
チョット難しかったかな? では、簡単なところで。
オーディオにも「逆転の発想」が度々出てきます。
アナログプレーヤーの時代、ターンテーブル用ゴムシートに、振動を吸収する目的でブチルゴム(パイオニア製)が流行りました。私も買って付け替えたところ、低域は太く、高域は爽やかで、こんなにも音が良くなるものかと感心したものでした。
ところが、今度は逆に硬いセラミックシート(サエク製)が出てきて、これもハイ上がりでは有りましたが、解像度は抜群でした。その後、バキューム吸着(マイクロ、ラックス)が出てきたかと思うと、今度はバキューム+T.T.エアフローティング(マイクロ)というものまで出てきました。
前後して、ヤマハがGT2000というお化けのような重量で、しかもインシュレーター(アブソーバ)がないものを発表しました。CDプレーヤーではメカ(トランスポート)をブチル、ソルボ等で針飛びを起こさないよう振動を吸収していたのですが、これも直ぐにヤマハ、ティアック(エソテリック)から、メカ一体型(ノンフローティング)が出てきたことは記憶に新しいことでしょう。
これらも全て「逆転の発想」ですね。
まだ、まだ話しましょうか?
世界最高峰のモータースポーツ・フォーミュラー1(F-1)。今は全く興味がないのですが、このF-1にトヨタが参戦している事を、私はつい最近まで知らなかったのです。成績がどうのこうの言うつもりでは有りませんが、これって、エンジンのお化けですよね。かつてはホンダの一人勝ちでしたが最近はそうでもないようですね(私の好きな本田宗一郎さんが居ないせいでしょうかねえ?)
この、トヨタのエンジンはヤマハ(発動機)製である事は、大方の人は知っているでしょう。かつてのスカイライン(プリンススカイラインだったかもしれません)もヤマハです。トヨタの2TG,18RGは有名ですが、これらも全てヤマハ製です。何で天下のトヨタさんがヤマハにエンジンを託すのか不思議とは思いませんか?トヨタには金は有っても技術力がないのでしょうか?そんな筈はないでしょう・・・。ではなぜ???これも「逆転の発想」なのです。
12気筒のエンジンの性能を上げるのは並大抵の事では有りません。だったら高性能な1気筒のエンジンを造って、12個並べればよいのです。そうすれば、開発期間、開発費、人件費、諸経費等を含め、全てが 1/12 です(単純にはイカナイかもしれませんが)。世の中に1気筒の自動車は有りませんが、オートバイなら有ります・・・・これでヤマハに託す理由がお分かりでしょう。
オーディオ用スピーカーは左右2個と決まっていますが、どこのメーカーでも開発する時には試作は2個作っている筈です。1個だけ最高のモノを開発して、発売する時に2個売ればよいでしょう。そうすれば値段も安くなり、高性能で、魅力的なものが出来ますからオーディオファンには大歓迎です。
私が、なんでお金にもならない事に全神経を集中して、時間を費やして、この原稿を書いているのでしょう。。。お分かりですか??
それは、長谷川さんの創ったバックロードホーンSPがマサニ「逆転の発想」そのものだからです。本当に発想が素晴らしいと思いますよ。そして、個人的にも長谷川さんが好きだからです。こんなに辛口で、イヤミったらしく、批判的な事を書いてもモンク一ツ言われませんから・・・・・。
私は若い時にオーディオにハマッタせいで、テレビを殆ど見ずに今まできました。最初に買ったテレビがソニーのプロフィールで、これも長岡氏がオーディオのレベルだと絶賛だったので購入したのですが、TVを観ている時間がモッタイナクテ、観ていることは見ているのですが、声を出さずに、画面だけ見ながらレコードを聴いていることが多かったのです。(これって、オモシロイコトニ、政治家の顔を見ただけで、本当の事か、嘘を言っているのかが分かってしまうようになりましたよ・・・皆さんお勧めです。エリツィンさんは何人居た事やら・・・)。従って、このプロフィールは16年間も私の手元で活躍してくれました?いや、活躍はなかったかもしれませんね。
今は、スカパーの時代劇とスターデジオ(音楽番組)、BSハイビジョンしか観ないようにしていますが(実は地上波はアンテナを繋いでいない)NHKのハイビジョンスペシャルには、画像が良いせいか、オーディオと同じくらいの感動をオボエマス。どうも私は、昔からパイオニアと相性が良いみたいで、NHKニュースの後ろに映っているヤツを使ってます。極楽鳥の求愛ダンスには感動的で涙さえ出てしまうほどでした。これも画像が良いからでしょう。念の為に言っておきますが、私はパイオニアとは一切関係は有りません。
こんな私ですから、オーディオと備前焼以外に趣味はないのだろうと思われがちですが、、、まったくその通りです。今はね。
でも、世間一般のことはして来ました。会社のソフトボール、野球、付き合いで始めたゴルフ、スキー、そして乗馬・・・今考えるとお金の掛かるものばっかり。(だから、今貧乏シテンノカ???)
私の愛車は平成1年式シルビアなんですが(まるで刑事コロンボ)、3年程前、社長がそれではカッコウガツカナイでしょうとアル社員が言って、日産プレジデントを購入したのですが、結局アル社員が乗り廻している始末でした。私は「逆転の発想」のお陰で傍目(はため)が全く気にならないのです。
いや、このアンバランスを楽しんでいるところも・実は有るのです。世の中、若いのに高級車を乗り回してイイ気に成っている連中が多くて困りますよね。そういう連中は、人間的内容が乏しいから高級車にでも乗って、ハッタリをカマシテいないと不安なんでしょう・・・・・と。つい、こんな風に考えてしまうのです。
この先はガードを掛けます。
1.私の考えがモットモだと思う人は次を読んで構いません。
2.オマエはアホカ?。。。と思うヤツは次から読んではダメです。
自己申告制ですから、ウソはなしです!!
ーーーーーコーヒーブレイクーーーーー
なんで、地上波TV(特に民放)を観ないかも説明しておきましょう・・・・・ツマンナイから?それもあります(これから先は命がけです。自分の胸に仕舞っておくように)。
宣伝の為に作られた番組は、観る人をアル方向に知らず知らずのうちに引っ張っていってしまうのです。これは子供が一番敏感で、流行語(一般的には悪い言葉)をいつの間にかしゃべってみたり、考え方も、思想も決められてゆきます。TVゲームは健康を害するだけでなく、思考力もなくなり、感情も希薄になってゆきます。過去の番組では、「ベン・ケーシー」という番組が有りました。これは、見た人に病気に対する恐怖感を与え、いつの間にか医者・医学を頼るようになってしまいます。放映されている頃には、病院に行く人なんかは殆どいなかったと思いますよ。 「逃亡者」・・これも大好きな番組でしたが、我々を守ってくれるはずの警察官が悪人に思えてきます。パトカーを見たらドキッとするのはこのためでしょうか?この頃の私は、お巡りさんと呼んでいました。しかし今は、ポリ、またはポリ公です。 「タイムトンネル」・・・歴史の改ざんの他にはないでしょう。 「サンダーバード」これはもう言えません。デモ一言いって置かないと。。前の前の大統領ブッシュが盛んに言っていた言葉です・・・ボーダレス。。。ロックフェラー家のPR番組と言うことも出来ます。
古い番組ばかりですが、新しいものは殆ど観ていませんのでご了承の程。(新しい番組は問題が多過ぎて・・・・・)。
次に、厚生労働省(当時は厚生省)のウソを先ず1つ暴きましょう。
10年近く前になりますが、魚のコゲは癌に成る・・・・・と、厚生省が発表しました。私はその頃には勿論TVも見ていないし、新聞も読んでいなかったのですが、いろいろ聞いたところによると、TVのニュースは、どのチャンネルもトップニュース。新聞の一面も同じだったようです。私はコゲなんて気にもしていなかったのですが(昔の人はお腹のクスリと言っていましたよ)、聞く人、聞く人・・・殆どの人がコゲは癌に成ると言うのです。お前アホカ!(厚生労働省に言っているのと同じです)と皆に言っていたのですが、どうも逆になって最後には、私がアホ扱いに成りだしました。
しかしです。数ヵ月後に「週間ポスト」に厚生省の陳謝文が掲載されました。お前アホカ!と言っていた連中からの情報でした。文面はハッキリ覚えていませんが、内容は「コゲが癌に成ると言うのは間違いでした・・・???・・・申し訳御座いません」というものです。私が怒れてくるのは・なんと1ページの8分の1のサイズですよ。それも週刊誌の目立たない片隅に(正確には中ほどの左ページで右下です)。もう、呆れてモノも言えませんでしょ。
なんとまあ、卑怯な事ったらありゃしない!!・・・ですよ。その後、この時の事務次官はK厚生大臣に依って別件(カイワレ大根のO・157)で、だいぶイビラレタようですが当然の事と言えるでしょう・・・・いや。そんな事では済まされないでしょう。イギリスだったら100%血祭りに挙げられますよ(だから、目立たないようにコッソリ白状したのかもしれません)。
この事はご自分の奥さん、身内だけには伝えて下さいよ・・・・これは解禁します。
これから私は「逆転の発想」で話をします。信じられない・・・と思う人もいるでしょうが、それはそれで結構です。でも自分で調べてみることは忘れないように。
次は歴史の話に移ります。
徳川家康・・彼の息子は秀忠(細川家文書・もんじょ)と言われていますが、間違いなく違います。当時の武家社会では、親の名前の一文字を必ず息子に付けていたのです。この慣例?は「カタイミナ」と言われています。家光以降は間違いなくそうなっています。家康の本当の息子は「家」か「康」が名前に付きます。家康はスリカワッタ(間違いないでしょう)と言われる根拠は色々有りますが、コレもその1つです。では、秀忠は誰の子だったのでしょう?・・・・・明智光 秀に娘がいました。名を「玉」(たま)と言います。後に細川 忠 興 に嫁ぎます。歴史?ではキリスト教に改宗して洗礼名「ガラシア」或いは「ガラシャ」と名を変えます。最後には忠興に離縁され、何処かの洞窟で自害した事になってはいますが・・・。これ以上は言わなくて分かるでしょう。細川家の家系図を見れば歴然でしょうが・無理でしょうね。
忠臣蔵・・毎年毎年、飽きもせず暮れになるとコレばっかり。もう私なんかは、目と耳にタコとイカも出来ていますよ。
こんなに毎年毎年暮れにヤルからには、きっと何かワケがあるのでしょう。(コレッテ、冷静に考えたら断を下した幕府に問題が有ると思うのですがねえ)。事成就の後、大石倉之助は細川藩に身柄預けとなります。何か臭いません?
ここいら辺からは述べる事は、だんだんと私も確信が持てない事が、幾らか入ってきます。・・と言うことにしておきます。
吉良上野介の領地は吉良町(今の愛知県)ですが、時代劇に出てくる度に何故だかいつも悪役ですねえ。
名古屋(尾張)の人間は私は良く知っているのですが、仕事で県外に転勤になると必ず断ります。断りきれない場合は退職するそうです。何故でしょうかねえ(私は名古屋の営業研修でこんな事ばかり研究していたのです)。
東海道五十三次は有名ですが、何故か名古屋は通っていませんねえ(海を渡らせます)。
徳川宗春・・・時代劇では必ず悪役。「暴れん坊将軍」なんかは、特に悪役になっています。吉宗と宗春とは将軍の座を一度タリと争った事は有りません。争っていたのは兄の継友の方で、兄の急死の知らせを聞いて奥州梁川(三万石)へ養子に行っていた宗春が、急遽戻つて家督を継いだのです。その時には既に吉宗が将軍と決まっていました。兄の死に疑念を抱いて調べ始めたところ、幕府(大岡忠相)に蟄居(ちっきょ)閉門を言い渡され生涯監禁されます。
銭形平次・・・一番長く続いた時代劇ですが、なぜか888回で終わっています。
実はこの両者には共通点が有ります。サッカーのグランパス8(スポンサーはトヨタ)。この「8」を昔の「ヤマトコトバ」では「ヤー」と発音します(勿論のこと豊田章一郎さんは知っているでしょう)。
このヤマトコトバが古代ヘブライ語と似ているのです。「ヤー」の意味は「神よ」と言う意味です。日本全国の民謡は「ヤー」という言葉が必ずと言って良いほど使われています。意味不明の民謡は間違いなく古代ヘブライ語です。神道(シントウ)から仏教に改宗してみたものの(後に述べます)、どうしても仏徒には成り切れずに、祭りとか、メデタイ行事、催し事で歌っていたのでしょう。
愛知県(尾張)の人は実は神道が多いのです。他の地域は仏教です。京都は一言では語れません。
日本人は生まれたら神道、七五三も神道、クリスマス・・キリスト教、死んだら仏教・・とまあ節操がないように成ってしまいました・・と言うより教育されました。
今は健康保険ナンバーで日本国民総背番号制になっていますが、コンピューターだから管理も非常に楽です。しかし江戸時代初期はそうは行きません。そこで考案されたのが、家光(春日局)の時代の寺の人別帳です(アイデアは天海でしょう。家光は確か3年間も京都に居たと思いますよ。当時、乳母でありながら、家光と一緒に天皇に拝謁して春日局と改名します。それまでは・お福)。
各村村に寺を建て、神道から仏教に変えてしまえば、職業、収入、家族構成が一発で分かります。江戸城にはナント坊主が多かった事でしょう。仏教で人々が反旗を翻さないように教育します。ツイデニ、宣教師が説いたものは、カトリック教徒になります。プロテスタントでは有りません。似ていませんか?イエス像ではなくマリア像です。これも原理は同じでしょう。最澄がやった事と同じです。・・・このことを知った弘法大師(空海)はやがて最澄と決別したのだと考えられます。
モット飛躍すると・・・・ガラシャはクリスチャンにナリスマシテ、キリスト教の撲滅に一役買った・・・とも考えられます。やがてキリスト教の詮議が始まり、そして、今度はお福にナリスマシテ・・・。考え過ぎかもしれませんが、そうすればこの時代の疑問が全て解けるのです(歴史なんかはどうにでもなるのです。記録に残そうとする人たちは、都合の良いように書き換えれば良いのですから)。
京都近くの比叡山(或いは西本願寺)に本拠地があり、人別帳はそこで集計して上野の寛永寺に送られたのでしょう。
神道では死んだら・墓標は木で出来ていて直ぐ腐りますが、墓石は永久に残ります。
従って末代まで管理されます。勿論、土地から離れる事は許されません。
土地から離れたのは渡世人(木枯らし紋次郎)という人達です。勿論、通行手形なんぞありません。関八州が溜まり場でしょう。
銭形平次は幾ら手柄を立ててみたところで出世はしません。給料も上がりません(実は幕府から十手以外は何も貰っていません)・・・神道だから。。神棚の前に必ず座っています。
それに比べ、同心は手柄を立てればある程度出世します。給金も上がります・・・仏教だから。。家には必ず仏壇が有ります。
銭形平次は888回手柄を立ててみたところで、仏教に改宗しない限り、一生同心にはなれません。
ところで、何故、ヘブライ語が日本に入って来たのか?・・・遥か5000年前にタイムスリップしましょう。
モーセ(モーゼ)の出エジプト記にユダヤ人が紅海を割ってカナン(現在のパレスチナ)にやって来ますが、ユダヤは12の部族に分かれていました。そして各地に散らばるのですが、東に進んだ12支族の内のレビ人の行方が分かっていないそうです。(西洋では)
「十戒」と言う映画が有りましたが、最後の場面で、レビ人は東へ・・・と成っています(15年前、私は気を付けて観ていたのです)。
シルクロードを通って、やがて日本にたどり着いたとしてもオカシクハないでしょう。
海流がもし、5000年前と変化がなければ、パナマから潮流(黒潮・或いは季節風)に載って自動的に日本に漂着します。石油タンカーも同じで省エネ走行ができます。最近は帆も有りますから。
私の考えでは、シルクロードと両方で何度も往復していたのではないかと思っています(正倉院には証拠がヤマノヨウニ有ります)。
聖徳太子が「日の昇る処の天子から、日の没する処の天子へ・・・」の下りで、当時の大国、隋に手紙を出した件に付いては論議の的になっている様ですが、これで納得がいくでしょう。本家が日本です。
このことが分かった時に、何故か「月の砂漠」と言う歌がヤケニ気になって調べたのです。そしたら、どの文献にも作者不明とか、不詳と記されていました。「契約の箱」(アーク)は頭首のレビ人が保管している事は間違いないでしょう(失われたアークを求めて・・・という映画も有りました)。
この「月の砂漠」の詩を最後まで読み終えたときに、私は確信しました。ユダヤ人が日本人の正体ではないかと・・・私は「月の砂漠」の作者の気持ちが良く分かります。悲しさと不安と、そして将来の微(かす)かな希望と・・・ナンテ表現が下手なんでしょう。自己嫌悪に陥ってしまいます(この歌は私のツタナイ文章ではとても語れません)。
弘法大師はこの事を知って、八十八箇所を作ったのではないでしょうか?そうとしか考えられません。
邪馬台国(当て字が下品ですねえ)は何処に有ったか?・・・という幼稚な論議は止めた方が良いでしょう。勿論、四国です。
ここで言っておかないとイケナイコトハ、本当のユダヤ人は私達と同じ、東洋人(アジア人)でアルと言う事実です。
そんなバカな???と思う人が多いと思いますが、ドイツでヒトラーに追われたのは確かに白人です。
ユダヤ人の定義は、1.母方がユダヤ人 2.旧約聖書を信仰する・・・この2点です。
我々が、一般に勘違いをしているのは2.に該当する人たちです・・と言いたいのですが本当はタルムードという旧約聖書を改ざんした書物を信仰しています。タルムードを書いたのは本当のユダヤ人(アジア人)です。今は、それをも書き換えられた、目も当てられないようなスゴイ書物(プロトコール)を信仰していると言われています。
いろいろと理由を説明すると年が明けますので、この事は永久に述べる事はないでしょう。
コロンブスはアメリカ大陸に漂着しますが、実はこの人はユダヤ人(アジア人)。当時はインドだと思っていました。後にアメリゴ・アメリカが新大陸だと言い出しますが(この人は白人です)、勿論、原住民が住んでいました。なのに・・世界史はアメリカ大陸発見!です。何故だかインディアンと呼ばれていますねえ。この人達がアメリカンでしょう。インドに住んでいる人はナンテ呼んでいるのかな?
1543年・・日本史は、鉄砲伝来です。同じ年、ヨーロッパの歴史では、ニッポン発見です。
これは戦争に負けたせいでしょうかねえ。ま、島国発見!よりマシですが。
おまえらバカにすんなよ!!!と言いたくなりません? でも、私は母からよく言われた事があります。「負けるが勝ち」と、これは争いを好まない日本人の特質です。ヨーロッパ、アメリカには、このような考え方が出来ません。日本人が優れた民族である事は間違いないでしょう。
ま、調べた事と、考察少々ですが・・・・そんなバカな?と思う人は是非調べてみる事です。
あーーーーーー、クタビレタ。。。
眠くなってウトウトしていたら何か夢をミタヨウデス
こんな夢でした・・・・。
いつものように、私がシルビアに乗って通勤していたら、白衣を着た人たちが長蛇の列を作っているではありませんか。遥か10キロ先まで行列が続いています。何を並んでいるのかと思い、車を道の真中に止めて、行列の人たちの顔の向いている先を辿ってみました。するとハローワークの看板が目に入りました。私は並んでいる、白衣を着た一人の男性に話し掛けてみました。どうしたんですか?と声を掛けると「私は昨日まで医者だったのですが、きのう全ての病気の原因が分かってしまったのですよ。アル人が全ての病気の原因を発表したのですよ」。私は思わず、癌の原因もですか?と尋ねてみると「はい、そうなんです。我々医者がやってきた事は、対症療法だったのですが、原因は血液に有ったんですよ。血液が造られるところは、我々は脊髄(セキズイ)とバッカリ思っていたのですが、実は小腸で主に造られていたんです。腹が減って死にそうな時に、何か食べれば直ぐに元気が出てくるでしょ。言わば癌は、体の自己延命処置だったんです」。どういう事ですか?「血液が汚れてくると本来の機能を果たすことが出来なくなってくるのです。力も出ないし、体温もなくなり、終いには体が腐っていくのです。そうならない為に、血液自身が汚れた血液を一箇所に集めていたのです。言わば、癌は血液のゴミ捨て場だったんですよ。血液を綺麗に保つ食事を心掛けていれば大丈夫なのですよ。それに厚生省の奨励するように、一日に20数種類の食べ物を摂取すると、症状の原因が分からなくなって迷ってしまうんですよ」。へー、ソンナモンデスカ・・・。
ハッ・・・と目が醒めてトイレに行きたくなったのです。
用をタシテ、また続きを見ようと思ったのですが・・・・二度と見れませんでした。
企業には「独占禁止法」が有ります。医学には「独占以外禁止法」と言うものが有ります・・・ソンナのないって???モトイ、「医師法」、「薬事法」だったっけ。
最後に、私の健康法を伝授しておきます。
1.塩分はたっぷり採る 2.コゲもたっぷり採る(特に冬場) 3.季節(旬)のものを食べる 4.玄米か五分ズキまでのごはんを食べる 5.一汁一菜(味噌汁、沢庵か梅)+肉以外の何か一品 6、卵は控える 7.カルシウムは特別には採らない 8.料理に砂糖は使わない(特に漂白された砂糖)・・この位にしておきます。
以上、名付けて無病息災「八生道」としておきます。読み方はご自由に・・・。
長い間お疲れ様、いつまで発表できるか分かりませんが、長谷川さんには迷惑の掛からないようにお願いします。
それでは、「ごきげんよう・さようなら」。
平成16年3月10日記