燕市の喫茶軽食 ルーム217で10月23日 に「あなたと夜とレコードと」のテーマで行われた
アナログレコードでジャズなどを聴くイベントは大盛況でした。
細長い店の奥がブティックになっており、そのスペースにUMU-191Mを
設置させて頂きスタンバイ。
あいにくの雨でどのくらいのお客様が来られるのか開演直前まで心配して
いましたが、8時になるとお店の常連さんらしいお客様が次々と入って来られ、
暫くするとほとんどの席が埋まってしまいました。
各自オーダーされた食事やお酒を楽しみながら、レコードコレクターの
ふなくぼだいすけ氏持参のトランクケースいっぱいのアナログレコードの中から、
彼の選曲でのレコードコンサートコンサートが始まりました。
アンプのトーンコントロールなど音出しの全てをふなくぼ氏にお任せしましたが、
アンプとの相性と、奥行きの長いお店ということで低音が遠くまで響かなく
「シンバルは良く出ているね。でも低音がもっと欲しいね」との声に、お店常設のJBLも一緒に鳴らされました。
今回は音楽を楽しむというイベントなので、それもありかなと一緒に音楽を
楽しみました。
1967年に「世界は二人のために」の大ヒットを飛ばした佐良直美の、
何故か発売前にお蔵入りになったという幻のジャズアルバムのデモレコードを
かけてもらいましたが、その彼女が歌うジャズボーカルはまるで別人の声で、
英語も完璧で素晴らしかったです。
私は都合で閉会まで居られませんでしたが、このお店を借りる、翌日の
イベント主催者が飾りつけの準備に来られ、この方がUMU-191Mの音を
えらく気に入られ、なんと深夜の1時ころまで試聴されていたそうです。
以前、音楽関係の仕事をされておられた、お店のオーナーさんもUMU-191Mの
音質を大変気に入って頂き、お店に常設して頂くことになりました。