以前お話ししておりましたシトロエン2cvの修理が終わり、ピカピカになって帰ってきました。
最初は「乗れるだけで良いから」と最小限の修理を依頼したが、途中から欲が出てきて、シートは新品に張替え、カーラジオも中古を探して付け替えてもらい、錆びたバンパーも塗装し直し、納車前には数人がかりで全身ワックス掛けしてくれたので、ピカピカの新車状態で帰ってきました。整備士の方々も修理を楽しんでおられたみたいです。
その後、週末ごとに近所をドライブしていますが、
とにかく運転の楽しい車で、自動車評論家の徳大寺有恒曰く「この車を運転するときは
ドライブという感覚ではなく、遠足に出かけるような気分になる」と上手く表現していました。
この車の一番の魅力は前後関連懸架のおかげで、多少の荒れた路面では車は常に水平に保たれ、大変乗り心地の良いところです。
困ったことは、この異様なデザインが街中で好奇の目で見られ、犬に吠えられるは、よちよち歩きの赤ちゃんに泣かれたり、対向車に写真を撮られたりと大変目立ってしまうことです。なので、国道よりも農道などの田舎道でのドライブを楽しんでいます。
この車を仕事に使えないかと考えていますが、まずは新幹線で試聴に来られた方の送迎用に使おうかなと思っていますが、迷惑かな~。