お世話になっております。福島県の高橋です。
先日納品頂きました、UMU-171Mを早速鳴らして好みの音楽を楽しんでいます。
私の視聴環境は写真のとおりステレオではなく、11chのサラウンド環境です。
お世話になっております。福島県の高橋です。
先日納品頂きました、UMU-171Mを早速鳴らして好みの音楽を楽しんでいます。
私の視聴環境は写真のとおりステレオではなく、11chのサラウンド環境です。
青森県内の読者様にお知らせです。
明日、23日(木、祭)~26日(日)まで青森県三戸郡五戸町上市のオーディオショップ
「音や」様での試聴会でハセヒロオーディオのスピーカーが多数試聴できます。
http://music.geocities.jp/audioshop_otoya/
試聴頂ける機種は
UMU-191M、UMU-161S、UMU-131SS、UMU-131XS、自作キットのMM-151S 、サウンドバーなどです。
日頃、青森県内では聴くことのできないハセヒロバックロードの音質を是非ご実感ください。
今回、私達スタッフはおりませんがお店のスタッフの方が優しく説明して頂けるはずです。
イベントが終わってからも暫くお店に展示して頂けますので、お近くの方は是非この機会にお店に足をお運びください。
長谷川社長様
深谷のNです。
積層板他が届き、早速改造してみました。追加するだけだったので、最初から組んだ時のような手間と時間は掛からず、完成することができました。
191Tは非常に澄んだ音で気に入っていたのですが、普段聴いているL-Caoのハイ上がりの高音と中低音のバランスをより改善したく、今回1111Tに改造してみました。
写真の通り左右に積層板を追加し、且つ今まで通りのフロントバッフルをそのまま使えるように考え、L-Cao、Nirvana、Fostexとワンタッチで交換して音楽を楽しんでおります。
デザイン的には左右にストライプが入りグットデザインになってるかと思います。
以前にお知らせしました、吸盤シートで接着するネットグリルの試作進行状況です。
リング裏面に貼ってある吸着シートは、塗装したMDFには強く吸着するのですが、微細な気泡のあるMDFの無塗装面には全くくっ付かず、一番使ってもらいたいMMスピーカーキットには使えないことが解りました。
MMキットに利用できなければ、多くおられるMMオーナーさんに買って貰えないので製品化してもあまり意味がなく、開発意欲が湧きません。
しかし、MDF材の表面に面吸盤シートが吸着する方法は絶対にあるはず!
解決方法は必ずある!と、あきらめずに考えていました。
こういう、アイデアを考えているときが楽しくてしょうがありません。
そこで思い付いたのが、下記のアイデアです。
フロントバッフルに丸い透明粘着シールを4個所に貼っておきます。
リング裏、4ヵ所に吸着シートを貼っておきます。
丸いシールの位置に吸着シートの部分を合わせるようにして、手で強く押し付けるとめでたくフロントバッフルにピッタリ吸い付いて固定されます。
外すのにちょっと力が要るくらい強力ですが、その際に透明シールが一緒に剥がれることはありません。
吸着面が汚れたら、濡らしたティッシュでポンポンすれば吸着力が回復します。
丸いシールは透明なのでグリルを外した際に目立ちません。
このアイデア如何でしょうか?
現商品のマグネット式より構造が簡単なので安価にご提供できます。
実際の設置は自分の机ですが、別机で記念撮影しました。液晶モニタは27型です。
卓上としては大型ですが斜めバッフルのお陰でモニタ横に配置するとよく調和します。
構造上、ユニット位置が下のほうですが実用上は問題ありません。
逆ホーンのクサビ形状で箱内部の定在波もうまく抑制できたようで嫌なクセはありません。
SSC塗装の効果もあり性能に一切不安が無く、ニアフィールドリスニング用として安心して音楽に浸れる音質が実現できました。
先に掲載頂いた写真では背面の逆ホーン開口部がアール加工の為に大きく見えますが、実際のポート開口は振動板有効面積の35%程度です。
今はスポンジをポートへ少し詰めて低音の調整を試みています。
美麗塗装に仕上げて頂き、理想形のPC用スピーカーを完成することが出来ました。
ありがとうございました。
また何か製作時は宜しくお願いいたします。
先月行われた「真空管オーディオフェアー」の様子が、DIMEのウェーブサイト @DIME、PCAudioLab に紹介されました。
当社の記事は4ページ目に載っています。ぜひご高覧ください。
写真のスピーカーは、お客様が自作されたスピーカーで、当社に塗装仕上げを依頼して頂いたものです。素材はMDF材ですが、それにSSCスーパーサウンドコーティングと、その上にウレタン塗装を施させて頂きました。
素晴らしいデザインと、自作とは思えないプロ並の仕上がり。塗装前の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、ウレタン塗装で更に高級溢れるデザインになりました。
逆バックロードホーンをそのまま三角形状にした斬新なデザインで、開口部が裏面のトップにあります。
その音質はバスレフ方式に近い、逆バックロードとの中間的な感じがしました。
使用のユニットはマークオーディオMAOP-v12cmフルレンジです。
SSC塗装+ウレタン塗装の効果もあると思いますが、ユニットサイズからは想像できない重みのある強い低域が出てきます。そして、塗装前より明らかに上質な音質に変っています。これをパソコン用スピーカーとして使用されるそうです。
このように、皆さまが自作されたスピーカーの塗装加工もお受できます。
ウレタン塗装だけでも音質は向上します。ピアノ塗装、バイオリンレッドなどのオリジナルの色も出来る限り対応させて頂きます。
貴方が自作されたスピーカーを高級スピーカー並に仕上げます。
是非、ご相談下さい。
日本オーディオ協会主催の「オーディオフェアー」がまだサンシャイン60で行われていたときに聴いたことのある、懐かしいスピーカーと数十年ぶりに再会できました。
それは、お客様から修理を依頼されたテクニクスのバックロードスピーカー、SST-1です。
ツインロードホーン方式のユニークなバックロードホーンで、その美しいデザインでニューヨーク近代美術館に永久収蔵されています。
ツインロードホーン方式とは、異なるホーン長によるホーン出口からの時間差調整で周波数特性を安定させるというユニークなアイデアです。
ホーン途中でホーン幅を絞ってありますが、確かメーカーの説明では高域をここでカットするためだったと思います。
久しぶりにその音を聴いてみると、伸びやかで開放的な、という意味で基本的に当社のスピーカーと殆ど同じ音質です。
大手メーカーが作った本格的なバックロードホーンシステムのスピーカーは、多分これが最後のはずです。
「元新潟のU」様が先日の真空管オーディオフェアーの当社デモの様子を動画で撮ってご自身のブログにUPしてくれました。
リンクの了承を頂きましたので、是非ご覧ください。
UMU-171Mでの、ウイリアム浩子の「朧月夜」では、カーブを描く理想的なバックロードシステム独自の、BOX臭?のない、伸びやかで開放的な音質のイメージがPC再生の音でも感じて頂けると思います。
今回も休憩時間に多くのお客様からお声を掛けて頂きました。
つい前日、「燕三条 工場の祭典」で当社に来られたお客さまが2組もおられて驚きましたが、「工場の祭典」も大変楽しかったとご報告してくれました。
1時間に1回、10分の試聴時間に2曲聴いて頂いたのですが、「次はどのスピーカーで鳴らそうか?」「どのCDを鳴らそうか?」と、看板裏の会議室?で毎回妻と協議しました。
昨年好評だった裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」はUMU-191Mで、図太く吹き上がるテナーサックスのイントロで皆さんを心地良くし、その後、裕次郎の甘く包まれるような歌声で魅了して頂く。
長谷川きよしの「黒の舟歌」は、荒々しいギター演奏と、うら悲しい声で歌い上げる魂の叫びが聴き手に迫る。この名曲再生はやはりコンクリートホーンのWCWが一番得意。
少しでも長く曲を聴いて貰いたいと、焦ってトークが早口になりがちでしたが、皆さんの前で「ヤッホー」と叫び、次に口に両手でラッパを作り「ヤッホー」と
叫んで、「たったこれだけのホーン(手)でも音が大きくなり遠くまで届いたと思います。
トランペットでは唇の震える音が、管のホーンを通ってあんなに大きな音になります。
ホーンの力は凄いです。そして、ホーンのサウンドにはなぜか心に訴える力があるのです。これからWCWで流す長谷川きよしの歌で、皆様の心を動かすことができたら最後に拍手を下さい」に、終了後に多くの方々から拍手を頂きました。
来年は、ホーンサウンドの特徴をもっとうまく説明しなければと思っています。
最終日の午後でした、太鼓集団「鼓童」の大ファンと自称される方が、持参されたそのCDをリクエストしてくれ、曲終了後「私は鼓童の生演奏を何回も聴いているが、太鼓の皮の振動が良く解る。これは素晴らしい。低音も十分で、音も歪んでいない。鼓童のメンバーに聴かせてみたい」と手放しで褒めて頂きました。
ほかに・・・
「UMU-171Mは昨年より音が良くなったみたいですね。この音好きだな~」
「WCWは凄い低音が出ていたが特別なアンプを使っているのですか?」
「UMU-191Mに他のユニットを付けられますか?」
「MM-191Tの完成品は作らないのですか?」
「全てのスピーカーが、音が前に出てくる。バックロードの特徴なのですね」
など、色々な貴重なご意見感想を頂きました。
遅くなりましたが、ご来場、ご試聴して頂いた方々ありがとうございました。
次回の試聴会は3月3日~4日、東京日本橋のブリッジ新潟になります。
また改めてご案内させて頂きますので宜しくお願いします。