長谷川さま
お世話になります。
年初にご報告した通り、空気室に板一枚を追加した状態でも、低音増強には大きな効果がありましたが、手持ちのアコースタ(国産箱)プラス PM6A の低音と比べパンチのある低音が出るには出ますが、まだまだ伸び代がありそうです。
PM6A と比較し、更にオーバーダンピングユニットである PM2A は更なるエンクロージャーのチューニングが必要と感じ、試しに空気室に板を二枚入れてみました。
( スペース的にはこれが限界です。)
実測では、スピーカーからホーンの出口まで3m の音道が確保出来ます。
と同時に、オーバーダンピングユニットに合う空気室の容量になったと思います。
音の出方は、板一枚追加したものと比較し、更に重低音が増強されております。
唸るような重低音が再生されるのは、頼もしい限りです。
また、スピーカー後部と板の距離が近くなったせいか、音質に良い変化で出ております。
中低音の繋がりが自然な感じです。
素晴らしい変化です。
、、、
あと、スロート部分の面積等、最終チューニングが必要ですが、やっと PM2A の本領が発揮された感じがします。
以上、ご報告まで。
板2枚仕様
①は、以前の板1枚仕様の板を分厚い板に交換し、長さも30cm
バッフル板に付いている黒い取っ手は、ワンポイントの飾りとスピ
②は今回追加した板です。
この板の下部の接触部分は、シーリング剤等で気密を確保します。