[2018年10月18日]「第24回真空管オーディオフェアー」出展報告②

15分間の試聴が終わるたびにお客様が私のところへ来られ、色々な感想を頂きます。

・UMU-191Mのオーナーさん。

「時間が掛かったが良い音で鳴っていますよ。今はメインスピーカーとして聴いています」

・元NHKに勤務されておられた方。

「UMU-171Mは良い音ですね。コンクリートホーンより私はこの方が良い音と思います。昔、知り合いの石屋に頼んで石のスピーカーを作ったことがある。中を丸くくぼませると良い音になった。4万円も取られたけれどね」

・「私はUMU-171Mが気に入りました。でもコンクリートホーンも魅力な音ですね」

・「WCWの小型版もあったのですね。こちらも良い音ですね」

・「ニルバーナがアメリカ製で、エルカオが中国製か?米中対決だね。両社相反する音質ですね」

・プロのドラマーの方。

「御社のスピーカーはまるで生ですね。特にUMU-191Mは凄いですね。たまたま隣の部屋で始まる評論家のセミナーの列に並んでいたら廊下に生々しい音が流れて来たので気になって列を外れてここに来ました。一般的にオーディオの音は生の音とは違う。会場の中で御社のスピーカーが一番生に近い音質です。それにしても2台でこの値段は安い」

・オーディオ評論家H先生。

「以前よりまた音が良くなっていますね。長谷弘さん長く頑張っているね。デモ用に流す音楽は誰でも知っている耳慣れた曲の方がいいよ。ホテルカリフォルニアなんかを鳴らすと良いですよ」

・「20年ほど前に横浜のイベントで聴いたことがある。そのときの音が今も耳に残っている。今日また聴けて良かった」

・「僕は以前、音響工学の勉強をしていたのですが、結果的にスピーカーはホーンが理想ということが解りました」

舞台裏です。

2Fの物販スペース

今回は1回のデモ時間がいつもより5分長い15分間だったのでハセヒロ・バックロードの魅力を充分お伝えできたと思っています。

楽しい2日間でした。ご来場頂きました皆様、本当にありがとうございました。

次回、当社の試聴会は来年2月23日(土)~24日(日)、東京日本橋のブリッジにいがたで行う「聴こう!ハセヒロ・バックロードin日本橋」です。

まだだいぶ先ですが、ぜひ予定に入れておいてください。