[2018年10月15日]「第24回真空管オーディオフェアー」出展報告①

幕張でのイベントが終わり、やっと新潟に帰ってきました。

遅くなりましたが「第24回真空管オーディオフェアー」の出展報告です。

台風の心配もなく、2日間とも天候に恵まれて多くの方からご来場頂きました。

今回は同室に5社の出展でしたが、1社15分ずつ時計回りで試聴して頂きました。

15分あるとスピーカー3機種、ジャズやポップスなど3曲を、余裕をもって聴いて頂けました。

ハセヒロ・バックロードの特長、説明も焦らず話せました。

1時間15分ごとに試聴の順番が廻ってきますが、各回終わるごとに次の曲を妻と相談しながら選択します。

その作業が楽しくもあり、難しくもあります。

UMU-191Mでは歯切れの良いジャズ曲。UMU-171Mは主に女性ボーカルかバイオリン曲。

WCW-160には裕次郎や長谷川きよしなどの心地よく響く男性ボーカルや、魂が叫ぶソウルフルな綾戸智絵など。

選択した曲が悪いとお客様の反応で解ります。良い曲だと目の前のお客様がウンウンとうなづかれたり、目を閉じてうっとりとされています。

数名のお客様に曲の選択も良かったとお褒めを頂きました。

高音質CDに拘るよりも、やはり皆さんが知っておられる曲、耳に馴染みのある歌が一番と確信しました。

(続く)