新潟市のSです。
先日は、UMU-161Sを送って頂き、本当にありがとうございました。
愛着を感じる丁寧な包装をほどくと落ち着いたダークブラウン。
ずしりとしっかり造り込まれた重さ、それでいて程良い大きさで…。
端子に接続して早速鳴らし始めました。
UMU-121SSPを鳴らしていて、ハセヒロスピーカーの活きの良い音を知っているだけに、最初のうち、少し眠い音に聞こえました。
フォステクスのバスレフモニタースピーカーも併用してきましたが、比較するとハイ上がりかなという感じ。
土岐麻子の新譜「SAFARI」のエレクトリックベースの迫力がうーん…。
でも、スピーカーの鳴らし始めって、人間同士もそうですが付き合いが浅いうちはしっくりこないもの。スピーカーもアンプも戸惑っているはずなのです。
最初は、とにもかくにも161Sとアンプ、プレーヤーを馴染ませるべく歌わせ続けました。
やっぱり…!
嬉しいことにシステムに馴染むのは思ったより早く、161S、3日も経つと土岐麻子のヴォーカルはピシッと真ん中から生々しく飛び出してきました!
エレクトリックベースもバスレフのヴォーと違って、一言でいうと俊敏。わざとらしさがありません。
バックロードホーンというと独特のクセがあるといわれることもありますが、ハセヒロスピーカーはバックロードの理想を突き詰めた造りだと思うのです。そのせいかとっても活きの良い音なのに疲れません。
自然な広がりもあります。ただ、これからもどんどん鳴らし込んでいきます!
ちなみに、
AMP:サウンドベーシス AK-15
CD:マランツ SA-15S2
が161の相棒達です。
これから、愛機は161一本でいきます!それほど気に入ったので。
セッティングは自作のボードの上にカインズホームセンターの桧製万能台、その上に黒檀サイコロ三点支持です。
前2、後1で、前はスピーカーの脚の下にサイコロを置くと一番安定しました。ただこうするとスピーカーが若干上向きですが…。
それにしても、ニルヴァーナ classic5というユニットは、造りが古典的に思えますが、いい音ですね。鳴らし込みがいがありそうです。
エッジもウレタンじゃなく崩れていく心配はなさそうですね。いったい材質は何でしょうか?
写真お送りします。
三条は1時間かかりません。社長、息子さんはじめご家族にお会いしたいです。伺わせていただきます。
心からの感謝をこめて。