先週に新潟市内と県北にある村上市の2軒の老舗ジャズバーのオーナーさん、お二人が
jazzfan‘sonly UMU-191Mの試聴に来てくださいました。
当社試聴室の常連さんで、この両店のお客さんでもあるMさんが、ジャズに特化したUMU-191Mのことをお店に宣伝してくれたおかげで、村上のオーナーさんが現在お店で鳴らしているスピーカーを当社のUMU-191Mに入れ替えたいと言われ、新潟市内の同業者を伴って試聴に来て頂くことになりました。
お店で鳴らしているCDをいっぱい持参されましたが、最初に鳴らした曲の出だしで「おぉー、凄い!いいですね。シンバルの音が凄くリアルだ!」と驚かれ、会話を含めながら2時間以上掛けて持参された全てのアルバムを聴いて頂きましたが、店で一番多くリクエストを頂く曲という「この浅川マキがどう聴こえるか?楽しみだ」と、オーナーが日頃聴き慣れているアルバムをプレーヤーのトレーに入れました。
浅川マキ・・・もう亡くなってしまったシンガーソングライターで、藤圭子の声質にも似た、少しハスキーで暗い歌声。若き日の中島みゆきが追っかけをしていたとので、中島みゆきの曲にも影響を与えたみたいな曲調でした。録音自体もリアルでしたが、イントロに続く彼女の歌声にすかさず「良いなぁ~」と感想を頂きました。
この日はUMU-191Mのみだけで試聴して頂きましたが
「録音の良し悪しがハッキリわかるスピーカーですね。サイズ的に今の場所に横置きで置けそうですので注文させてください」
お店への納品まで1ヶ月ほど掛かりますが、耳の肥えた村上市唯一のジャズバー常連客様からどんな反応を頂けるか、今から楽しみです。