夜中に目が覚める。 耳を澄まして外の気配を探る。 シーンと無音の世界。 朝方、また目が覚めて耳を澄ますと、やはり外は気味悪いほど静か。 雨と違って雪は音もなく降り積もる。 どうか、積もっていませんようにと、祈りながらカーテンの隙間から外をのぞく。 冬になるとそんな日々が続きます。
会社の前の道。対向車待ちで止まり輪だちにはまって動けなくなる 車が続出。
何台の車を押してあげたことか。
会社の駐車場。何回抜けても雪降り積もる。雪捨て場所も無くなり 、救出を諦めて家族全員、軽四駆1台で自宅に帰る日々。
この雪で、お送りした荷物が止まっています。
今週中に商品発送のお約束の方もおられますが、集荷も止まってい ます。
なにとぞ、ご了承ください。
明けましておめでとうございます。 今年もオーディオを通じて、皆様に楽しい時間を提供できればと願っております。
3月3日、4日、東京日本橋の試聴会までまだ時間がありますが、それに合わせて新しい機種を企画中なので楽しみにお待ちください。
「企画中の商品」のコーナーでお知らせしておりました「ネットグリル」も、商品はほぼ完成しましたので近日中にページUPします。
今年もあと数日残すことになりました。 明日、30日から1月3日までお休みを頂きます。
歳と共に年々、月日の経つのを早く感じますが、来年も日々の時間を大切にして 皆様に喜ばれる音作りに励みたいと思います。
今年1年、オーディオや音楽を通じて素敵な方々との多くの出会いがありました。 こういう仕事をしていての役得だと感謝しております。 田舎にある小さなオーディオメーカーですが、多くの方から応援を頂き 大変感謝しております。
皆様にとって来年も良いお年でありますように心から願っております。
長谷川様 商品は、無事、発送の翌日に到着しました。早めの仕上げありがとうごさいました。 最初は塗料の臭いがしましたが、数日で気にならなくなりました。 壁から15センチ離しSP部分が耳の高さ。セッティングについては、ケーブルを変更しました。
これまで、やわらかい音のクォードLを補強して、SPケーブルは、強くエネルギー感の出る S/Aラボだったのですが、121SSRでは、クォードより音がはっきり、まっすぐ出るようで、聴き疲れのする感じになりました。 そこで、以前使っていたナノテックシステムズのmusic stradaを接続してみると、クラシックやボーカル向きのナチュラルかつ解像度の高い 音になりました。
感想:スタジオやコンサートホールの残響がこれまでになくわかる。 ボーカルや各楽器の位置と、個別の表現や輪郭もとてもはっきりわかる。 音はナチュラルで奥行きがある。夜の小音量でも、全体像及び個別音がよくわかる。 トーンコントロールでBASSを強くしたら、はっきり低音も出る。 解像度が高いと、とかく、肩がこる音になりがちですが、そうならない。 ということで、楽器及び音楽全体の両方が楽しめる。交響曲や声楽曲もいままで以上に楽しみです。 よって、申し分なく、オーディオ歴30年の中で、これまでになく、音楽を楽しめる感じです。 聴きなれたCD、魅力が乏しく聴かなくなったCDも、もう一度聞き直すと新たな発見がある感じで、さっき、何枚か奥から引っ張り出してきました。 あと、以前、フェアで聞いた無塗装のものは、音がざらついた、紙のような質感を感じたのですが、今回の塗装版は、そのようなことは全然なく、とてもナチュラルです。これからのエージングも楽しみです。 なお、プレーヤー(レシーバー)は、onkyo CR-N755SE(博多吉田苑SP)です。 すばらしい創作品をありがとうございました。
お客様からのお電話で「毎年日本橋で1月に開催している試聴会、来年は何日に行うのですか?」というご質問を頂き、案内を急がなければと思い、急遽ご案内いたします。
実は会場の「ブリッジにいがた」が近年大変人気で会場を押さえることが難しくなっており、1月の土日が取れませんでした。 結局、押さえることができたのはお雛様の3月3日と4日になってしまいました。
日 時 平成30年 3月3日(土) 11:00~18:00 3月4日(日) 10:00~17:00 会 場 東京 日本橋 ブリッジにいがた(三越デパート本店、新館の向い側) 東京都中央区日本橋室町1-6-5 だいし東京ビル1F
東京日本橋の三越本店(新館)の道路を挟んで向かい側にある、新潟県内企業の為のイベントホール「ブリッジにいがた」このホールを借りて行うハセヒロ・オーディオの試聴会は、今回で21回目を迎えます。 この試聴会は、お客様から日頃聴き慣れた愛聴盤をご持参頂き、ご指定の機種で聴いて頂く試聴会です。是非CDを持って足を運んで頂ければ幸いです。 皆様にお会いできる事を楽しみにしております。
UMU-191Mに初めてのWE755A搭載ご依頼です。 仕上げはピアノブラックです。
同じユニット搭載のコンクリートホーンWCW-WE755Aや、オーディオニルバーナ搭載のUMU-191Mに比べて、柔らかめな音質です。ボーカルがフワッと暖かく、包み込まれるような心地良さを感じます。 長時間聴いても聴き疲れしない、魅力的な組合せと思います。
ピアノ塗装は艶出しに透明ウレタン塗装を上塗りしますが、これにより音楽がより上品に聴こえるようになります。音に厚みが出て、見た目と同じ艶やかな音質になります。
Audio Nirvana Super8 ALNICOはUMU-191Mに搭載しているフェライトのSuper 8 Cast Flameよりもさらに解像度が凄く、それを搭載したこのコンクリートホーンのWCWは驚くほどクリアな音になりました。エンクロージャーが桜材と言う事もあると思いますが、とにかくスムーズに音が流れ出てきます。付帯音がないために女性ボーカルが大変爽やかな声なのです。口元でマイクを使う録音では舌と唾の絡む音までしっかり聴き取れます。
定番のWCW-WE-755Aと聴き比べると、大分パワーがありエネルギッシュで現代的な音。 ウッドベースの弦が、これでもか!と力強くゴン太に弾け、ジャズ演奏ではベースやドラムの低音が目立ちます。楽器の位置も面白いほどハッキリ定位します。
クラシック室内楽の弦楽器はアルニコらしく大変美しい。試聴したクリスティーナ&ローラのチェロとバイオリン演奏「aqua」では音の強弱、静けさ、演奏の抑揚が出てムード満点。この辺がフェライトでは出せないアルニコの魅力と思います。
商品はすでに梱包を終えているのですが、年明けにお送りさせて頂きます。
音楽出版社発行のオーディオ専門誌 CDジャーナル「SLOW AUDIO」No2にHasehiro AudioのMM-151が紹介されました。
特集が“ホーンスピーカーの魅力”で、見出しの「ホーンスピーカーはスピーカーの王道である」では懐かしさの中で新たな可能性のあるホーンスピーカーの魅力に迫り。
「ホーンスピーカーの歴史と構造」ではホーンの原型であるメガホンを初めて実用の道具にしたのは紀元前4世紀のアレキサンドル大王で、戦場指揮装置として駆使したとのこと。
「往年のホーンスピーカー・勇者列伝」では伝説の名機が採用した様々なホーン形式の紹介でエレクトロボイス、JBL、アルテック、ビクター、テクニクスなどを紹介。
「ホーンスピーカーの今とこれから」では少数ながら進化を続けるホーンの可能性として オンキヨーの中高域用ホーンやアバンギャルドのスピーカーを紹介。
そして「バックロードを作ろう」のコーナーでMM-151STが4ページに渡って製作方法などを解説して頂き「非常に鋼性が高く、不要な共振もなく、一聴してS/N感の良さが伝わる。鮮明で情報量が多く音場もリアル。低音も量感がありレスポンスが良い。まさにバックロードの醍醐味を堪能できるキットと言える」と結んでくれました。
最後の「我らホーンスピーカー党」ではウエスタンエレクトリックや自作ホーンスピーカーのオーナー2人のシステムが紹介されています。
私も大変勉強になりました。 ご興味のある方は是非お読みになってください。
コンクリートハイブリッドのWCW-200に、初めてのオーディオニルバーナの装着ご依頼です。 しかも、アルニコ仕様です。
桜材の木目が綺麗に出ています。 音道開口部はクリーム色のご指定です。いかがでしょうか?
もうすぐ完成です。 どんな再生音になるか?私も楽しみです。
支給頂いた美しいAudio Nirvana Super8 ALNICO 。 マグネット部には必ず愛する地元、セントルイスの夜景のロゴが貼ってあります。
再び青森県の読者様にお知らせです。
今週の週末、12月9日10日に三戸郡五戸町上市のオーディオショップ「音や」様にて再度、ハセヒロオーディオの試聴会が行われます。
先回は「大型スピーカーを聴く」イベントとの併催でしたが、今回は当社スピーカー専門に開催されます。
http://music.geocities.jp/audioshop_otoya/
もし、当社からの納品が間に合えば「音や」様オリジナルのパークオーディオDCU-F071Wユニットを搭載したMM-151も試聴頂けます。
是非ご参加ください。
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奇跡の音質「バックロードホーンスピーカー」の製造・販売