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Y様ご依頼のWCW-200の製作状況。

大分時間が掛かっておりますが、コンクリートホーンWCW-200のコンクリート充填、乾燥が終わり、

これから車に積んで、表面仕上げと塗装を依頼している協力会社の家具工房に持ち運ぶところです。

その為に、車にいつも数枚の毛布を積んでいますが、それを不思議に思った人から

「この車で車中泊をするの?」とよく言われます。

最後にコンクリート開口部の塗装を別会社にお願いして、完成です

岐阜県T様 UMU-191Mを購入されて

先月 UMU-191Mを購入しましたTです。

jazz fan onlyという謳い文言に駆られて、試聴なしで購入させていただきました。
正月はずっと購入したスピーカーで、JAZZ(主にハードバップ系)を聴きました。

スピーカーからの音は、学生の頃(昭和)jazz喫茶で聞いた感触の音と同じで、jazzが好きになった頃の雰囲気を思い出しました。
(スピーカーはJBLのバックロードホーンだった気がします)

ハイハットの鋭い金属音、ブラシがシンバルを擦る音、ウッドベースの胴鳴り、ピアノの弦の音が自然に迫って来ていて、やっぱりこの音だったのかと納得した次第です。(感想が言葉足らずで上手く表現できませんが・・・)

30年以上、山水のアンプと4311,4312のスピーカーでjazzを聞いておりましたので、気分によってスピーカーの切り替えができるようにと考えていましたが、パックロードホーンのみでJAZZを楽しんでいきたいと思います

UMU-191Mの製作状況。

その後もUMU-191Mのオーダーを多く頂いておりますが、最後の仕上げである外部の塗装工場が大変混んでおり納品が滞っております。

現在、A様、T様、M様の3セットが塗装工場で順番待ち状態ですが、来週中には全て塗って頂けそうです。

大変お待たせして申し訳ありませんが、もう少しだけお時間をください。

「音や」様ご依頼のニルバーナネオジウム搭載のUMU-191M。

納期遅れで大変ご迷惑をお掛けしております。

オーディオニルバーナ・ネオジウム20cmを搭載したワインレッドカラーを先にお送りします。

 


少しでもエージングをと思い、梱包までの短時間ですが音を聴かせてもらいました。

CD「Wood」では、通常のフェライトに比べ、ウッドベースの弾きが凄く力強く、骨太な鳴り方をします。コントラストもより鮮明です。ただ、シンバルなどの金属音はフェライトの方が、鉄の粉塵が鮮やかに散り響きます。

ボーカルも厚みがあり、口元がハッキリ定位し、息継ぎや舌打ちの音までよく聞き取れます。

ネオジウムタイプは、より鮮明でメリハリのある演奏を楽しめると思います。

 

3つのイベント。

当社にとって1年で一番忙しい月、10月がいよいよやってきます。

10月3日~6日までの「燕三条工場の祭典」の開催。

10月9日~11日の3日間は幕張での見本市「ツールジャパン」への参加。

そして10月13日、14日の秋葉原「真空管オーディオフェアー」への参加。

これら3つのイベントがたて続きでなのす。

現在、その3つのイベントの準備を並行して行っていますが、1つに集中できずに気ばっかり焦って一向にはかどりません。

「工場の祭典」の開催中は幕張と秋葉原のイベントの準備はできないので、その開催前までに荷造りを終えなくてはなりません。

あ~、この週末も休めそうにありません。

そんな状況なので、現在ご依頼を頂いておりますUMU-191Mなどの納期が少し遅れそうです。特注、バイオリンレッド仕上のUMU-191Mをご依頼頂いている3名の方にはイベント前に発送させて頂く予定ですが、それ以降にご依頼頂いた

お客様には大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了承頂ければと願っております。

「工場の祭典」開催のお知らせ。

すでにTOPページでご案内しておりますが、10月3日(木)~6日(日)の4日間

毎年10月恒例の「燕三条工場の祭典」が全市で開催され、今年も当社は参加したします。

全日、工場内見学と、試聴室での各種バックロードスピーカーの試聴をして頂きます。 

ただし、10月13日、14日開催の「真空管オーディオフェアーhttp://www.shinkukanaudio.com/ 出展の為に試聴できる機種は少なめです。

予約制で「スマホ用無電源スピーカーの製作」のワークショップも行います。

参加費1,000円で、自作された無電源スピーカーをお持ち帰り頂けます。

小型ながらも、弊社バックロードホーンのノウハウをつぎ込んだスマホ用スピーカーです。昨年は約80名様もの方からご参加頂きました。

まだ空きがありますので、こちらも是非ご参加ください。

ただし、当社の駐車スペースが狭いので、できるだけ近くの公共駐車場をご利用くようお願いします。

「真空管オーディオフェアー」に関しては追ってご連絡致します。

視聴された方の感想

長谷川さま

お世話になります。

年初にご報告した通り、空気室に板一枚を追加した状態でも、低音増強には大きな効果がありましたが、手持ちのアコースタ(国産箱)プラス PM6A の低音と比べパンチのある低音が出るには出ますが、まだまだ伸び代がありそうです。

PM6A と比較し、更にオーバーダンピングユニットである PM2A は更なるエンクロージャーのチューニングが必要と感じ、試しに空気室に板を二枚入れてみました。

( スペース的にはこれが限界です。)

実測では、スピーカーからホーンの出口まで3m の音道が確保出来ます。

と同時に、オーバーダンピングユニットに合う空気室の容量になったと思います。

音の出方は、板一枚追加したものと比較し、更に重低音が増強されております。

唸るような重低音が再生されるのは、頼もしい限りです。

また、スピーカー後部と板の距離が近くなったせいか、音質に良い変化で出ております。

中低音の繋がりが自然な感じです。

素晴らしい変化です。

、、、

あと、スロート部分の面積等、最終チューニングが必要ですが、やっと PM2A の本領が発揮された感じがします。

以上、ご報告まで。




板2枚仕様

①は、以前の板1枚仕様の板を分厚い板に交換し、長さも30cmから32.5cmと長くしております。

バッフル板に付いている黒い取っ手は、ワンポイントの飾りとスピーカーユニットの保護目的です。

②は今回追加した板です。

この板の下部の接触部分は、シーリング剤等で気密を確保します。

新潟市 S様 UMU-161Sを購入されて、その後。

長谷川社長、お元気ですか?

新潟市北区のSです。昨年はUMU-161Sを製作して頂き、本当にありがとうございました。
ずっと鳴らし込んできて…近頃は長谷弘バックロードならではのスピードと躍動感はそのままに、音が極めて滑らか。
毎日、とっても楽しくaikoやNakamuraEmiなどを聴いております。
駆動系は、大幅に変更致しました。プリメインアンプとCDプレーヤーをSoulnoteのA-1、C-1に変更…。
実は、それまで何台か真空管アンプを使ってきたのですが、なぜだかトラブルが多いのです。
たまたまなのでしょうね。設計にもよるのでしょうし…。県内のチューブラボラトリーさんも考えたのですが、結局、トランジスターアンプに。

ただ、日本のオーディオメーカーでは、Soulnoteは、ローテルなどと並んで、我が道を行くというようなブランド。
実際にアンプは、天板が非常に熱くなる…(笑)。
最初はやはり、真空管と比べると味気無く感じましたが、半年使い込んできて驚くほど、ぐんと良くなりました。
161Sをよく歌わせてくれるのです。
見た目も、soulnoteペアは横方向のライン。そして、161Sはハセヒロブランドならではの縦方向のライン。
マッチしています。
ただ、正直なところは、真空管、惹かれるところもあるのですがね。ただ、トラブル続出がトラウマに。(笑)
写真、お送りします。息子さんにも奥様にもどうぞよろしくお伝えください。

いつかまた社長とご家族にお会いしたいです。それでは…。

岡山県 ATOM様 WCW-200にフィーストレックスNF-5を装着されて。

NF-5をWCWに入れて音を出し始めました。
とてもキレのある音に変わりました。
これまで使っていた貴社のMM+FE-138ESRと比較しようと鳴らすまでは考えていたのですが、10分ほど鳴らして比較は止める事にしがした。比較するまでも無いです。

コントラバスとティンパニーが同時に鳴ったとき等の楽器の音の分離が明らかに良くなりました。
演奏者が楽器に加えた力がストレートに伝わってくる様になったと思います。

参考までに写真を添付します。Tweeterは、これまで使っていたT-500MKⅡと9.2KHzカットオフのネットワークをテストしているのですが、もっとNF-5に適したTweeterとカットオフがある様に感じています。

Tweeterとネットワークは見直して、最終的には、外箱を作って入れようと考えています。