新型コロナと国際情勢の影響で、ありとあらゆるものが値上げにな
当社の仕入れ業者からも値上げのFAXが連日送られてきます。
MDF材をはじめ、鉄、鋳物、ネジ。段ボールやポリ袋などの梱包
5月中にほぼ全ての生産資材が値上げされます。
そんな状況なので、心苦しいですが弊社もスピーカーの価格改正を
MM自作キットはもうしばらくの間、据え置きさせて頂きますがU
塗装の値上げもあるので近日中に価格改正をお願いさせていただき
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盛岡市 佐々木様 UMU-191M Mark3を購入されて。
お世話になっております。
商品が届いて1ヶ月あまり、じっくり聴いております。
感想としては、やはり噂通り中・高音が素晴らしいですね、最初に
まさにジャズにぴったしの音です。当方のアンプは真空管アンプで
アンプの違いは良くわからないのですがスピーカーの違いはこんな
20cmフルレンジの音とは思えないくらいです、さすがバックロ
個人的な感想ですが、私は元々中高域の音がはっきりした音が好き
もう一つ私の感想ですがスピーカボックスに製造者等の銘板があれ
素晴らしいスピーカーありがとうございました、御社の益々のご発
静岡県 水野様 MM-191T用増幅キットを購入されて。
7日にお送り戴いた商品は、翌8日の10時過ぎに届きました。コロナで物流が遅れている中、新潟から静岡まで翌日届いたことに驚きました。
直ちにアップグレード作業に取りかかり、翌9日の昼過ぎに無事完了しました。数年前、MM-181Tに手持ちの古いFOSTEX16cmユニットを使用したところ、あまりの音の悪さにSPユニットをFOSTEXFE208EΣに取り替えました。
そのときは回し引きノコギリを使ってバッフル穴を広げたのですが、手間は取るし切り口は汚いしで、大変難儀しました。今回戴いたバッフルはFE208EΣ用の穴が空いていたので、その点は非常に楽でした。
今回の作業で一番難儀したことは、バッフル板の両面テープを剥がす作業でした。
完成後は早速試聴した後、PCのソフトからサイン波を入れ、“耳”を測定器にして周波数特性のグラフを描いてみました。試聴して以前より低域が豊かになった感じがしたのですが、データ的には26Hzくらいから音が出はじめて、45Hzくらいから実用域に入る感じでした。MM-181Tにあった75Hzの大きなピークもなく、聴きやすくなりました。
MM-181TにもMM-191Tにも115Hz付近にディップが見られるのですが、これはSPユニットからの直接音とホーン出口からの逆相音でキャンセルされている結果ではないかと思います。現にFOSTEX製BLHエンクロ-ジャのデータを見ても110Hz付近に大きなディップがありますので、これはBLHの宿命かと思っていますが、110Hzというと男声の範囲内なのでちょっと気にはなります。
完成したSPシステムは、20cmユニットとは思えないほど低域が豊かで、バッハのオルガン曲や「惑星」の「土星」の最後にある地響きのようなオルガンも楽々再生します。また数百Hzの中音域のクリアさや音離れのよさは、BLHならではのものです。ボーカル、サックス、トランペット等のソロ楽器は、シングルユニットならではの定位のよさも相まって、生々しく目の前に浮かび上がり、手を伸ばせば歌手や楽器に触れることができそうな気さえします。これが材料費20万円のSPシステムとは全く信じられません。これは高価なマルチSPユニットのシステムでは、簡単には実現できないメリットかと思います。
私は71歳の年金暮らしで、断捨離のためペアで定価170万円のJBL4345(46cm 4-way)と、定価60万円のプリ+メインアンプを処分して、20万円のBLH SPシステムと13万円のアンプにダウングレードしたのですが、そのクォリティの高さに驚いています。今後何年続くのかは分かりませんが、残された人生をこのオーディオシステムをよき相棒として、音楽を楽しみながら過ごしていく所存でおります。
以上、お忙しいところ長いメールを書いてしまい大変失礼致しました。
愛知県 横井様 UMU-131XSを購入されて。
長谷川様
本日、発注していたアンプ サンバレーSV-Pre1616D,SV-S1616Dが届き早々UMU-131XSにセットし歯切れの良いスッキリとしたヴォーカルを体験できました。
本当に久々のサウンド体験です。
まだ音量を絞った状態ですが徐々に音量を上げながら様々な楽曲を楽しみにしています。
先ずはお礼まで。
仕入れ部品の欠品や廃盤で苦労しています。
昨年暮れからUMU-191M Mark3やMM-151Sなどのオーダーを多く頂き、昨年末1
ウッドショックが、年が明けても改善しなくて木材問屋で欠品が相
それでも、一番多く使う30mm厚のMDF材が先週運よく入荷し
これで暫くは安心してオーダーをお受けできます。
ところが、UMU-191M Mark3の内線コードに使っているナノテックシステムのコード
他メーカーの代替品も考えたのですが、それではこの機種の特長で
そこで以前、このスピーカーコードを紹介してくれたUMU-19
これで数カ月は安心していられそうですが、今後もスピーカーユニ
とにかく、早め早めに部品を発注して、皆様にご迷惑が掛からない
K様ご依頼の特別色UMU-191M Mark3
長らくお待たせいたしましたが、
K様ご依頼の特別色UMU-191M Mark3が完成いたしました。
ご想像通りのイメージ色になっていれば幸いです。
宮城県 那須様 MM-151Sを購入されて。
ハセヒロ様
大変遅くなりましたが、感想再送いたします。
よろしくお願いします。写真も撮り直しました。
「ハセヒロ様
スピーカーエンクロジャー無事、年末に届きお正月から聴くことが出来ました。ありがとうございます。
現在メインシステムはビクターSX3、マイクロDD7、山水AU607にてアナログレコード中心に聴いております。
今回のスピーカーはサブシステムでSUTEREOxラックス製真空管アンプ・フォノイコライザー、アナログプレーヤーはProject イエローサブマリンモデル、スピーカーはFOSTEX
FE103NVにて配信及びアナログレコードで主に70年代ブリテッシュロック日本のフォークを聴いております。
音は特にアナログの再生時になかなか骨太な音を出してくれます。
ボーカルも暖かい音で鳴ってくれて大変満足しております。
このスピーカーエンクロジャーはバッフル板を交換する事が出来るので、
今後はスピーカーユニットを変えて音の違いを楽しみたいと思っております。
萩市 中村様 MM-151Sを購入されて。
ハセヒロオーディオ様
萩市 中村です。
本日商品が到着しています。検品を兼ねて仮組みをしました。
精度が良いので気持ちよく組みあげることができています。
せっかくバナナプラグを金メッキにしてもらったので、コードの端子を金メッキファストン端子に変更しました。
コードは内部の穴のサイズの関係もありますので、そのまま使用しています。
仮組みの状態でしばらく落ち着かせて、バッフルを装着して外部をガラスコーティングする予定です。
バッフルにはオニメナットを埋め込んでユニットの交換が簡単に出来るようにします。
ちなみにMM151Sの左どなりはFostexFE103sol
推奨バックロードホーンの自作箱にFE108EΣを装着したもの、その横はFostexFE83sol用の推奨箱を自作したものにFE83solを装着したものです。MM151SにはFostexFE103solを装着する予定です。
箱がおちついたらユニットを装着して鳴らしてみる予定です。大変ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
萩市 中村です。
その後の報告です。MM151Sを組み上げご指導のように表面のみガラスコーティングを施し、FostexFE103solを組み込みました。ユニットのエージングはまだ終わっていませんが、良い音を出しています。大変ありがとうございました。
主にクラシックを聴きます。
ScottRossのスカルラッティソナタ、Karl Richterのオルガンを聴き大変満足しています。
UMU-171M Mark2 近日発売。
昨年末にもお知らせいたしましたが、
L-Cao 16cmユニットの突然の生産中止で長らく販売休止をしておりましたUMU-171Mを近日中に再発売させていただきます。
UMU-171Mはクラシック室内楽やボーカルなど癒し系の音楽再生を特長としています。
その為に搭載するユニットはアルニコマグネット+パーパーコーンに拘っていました。
輸入業者を介して捜し出した新しいアルニコ16cmユニットはAucharm HF254というモデルで、以前のL-Caoと同様に日本の名機、ダイヤトーンのP610を参考に製作されたようで、コーンの絞り形状が良く似ています。
L-Caoユニットと良く似た、優しい癒し系の音質で、やはりアルニコはアルニコ、弦楽器音の再生に大変秀でており、瑞々しい高域を聴かせてくれます。女性ボーカルも明らかにフェライトマグネットの再生とは違い、女性らしく繊細でしなやかな声質を楽しめます。
更に、その特徴を助長する為にエンクロージャーを鏡面塗装に仕上げています。塗装でも音質が微妙に変わり、その見た目通りの、艶やかで都会的な雰囲気の音楽を楽しめます。
2代目ユニットなのでMark2を付けて、UMU-171M Mark2の品名にさせていただき、近日HPにUPさせていただきます。
新年のご挨拶。
新しい年が始まりましたね。
皆さんにとって、今年が明るい良い年でありますように。
年頭の願いはひとつ、新型コロナの収束のみ。
そうすれば、今年こそ真空管オーディオフェアーなど、従来参加していたイベントや展示会が開催され、
懐かしい皆さんと再会でき、より多くの方々にハセヒロオーディオのサウンドを体験して頂ける。
東京都内(原宿)に「ブリッジにいがた」に代わる素晴らしいイベントホールも見つかりましたので、
コロナさえ静まってくれれば、ここで「聴こう!ハセヒロ・バックロードin原宿」を開催してみたい。
全ては新型コロナ次第です。
それでは皆様、昨年に引き続き本年もよろしくお願い致します。