[2020年5月10日]茨城県 常総市 U様 UMU-191Mを試聴されて。

長谷川様

お世話になってます。

本日、試聴にて感じたことをレポートします。本日は様々なトライをしてみました。

単体でのポテンシャル確認。レンジ拡大による可能性の追求。

3台のアンプと2種類のケーブルを試したが、違いに驚くほど敏感に反応する。基本能力は高い!

エンクロージャーは重量があり、余計な響きが抑えられており、ユニットとのマッチングは考え抜かれたものだと感じる。


評判どうり中高域にエネルギーが集中しており、BFらしい抜けの良い低域が特徴の製品である。

ユニットのコーン紙は張りがありとても軽く、これが全体的に明瞭な音を実現していると推測される。

女性ボーカルは声が若々しく明るく実に魅力的である。息づかいが生々しい。

ピアノはタッチが明瞭。しかしボディ感を含めた倍音は少なめ、したがって山本剛のミスティの様なダイレクトな録音には立ち上がりが早く威力を発揮する。

ビブラフォンは最も得意な楽器かも知れない。アタックと音の質感(芯)がとても実在感がある。

ブラスは突き抜ける!音には躍動感があり楽しい。時に高音はキツくなる傾向はあるが、エージングで解決するのではないか?

ドラムのハイハットの切れ味良く、シンバルの音に厚みがあり、評判どうり。

スネアからタムのアタック音は鋭いが、太鼓の胴鳴り感は若干不足気味。バスドラのパフパフ感は聴こえにくい。

ベースもピチカートは明瞭だが、ボディ感や倍音は不足している。

ベースラインの音程は音圧レベルが低く明瞭にならない。

低音になるにつれて解像度が落ちるのはサイズの限界か?