[2018年10月28日]「燕三条工場の祭典」開催報告②

フリーのお客様には、試聴室でハセヒロのバックロードサウンドを聴いて頂いたり、息子が操作する木工用NCルーターの切削作業を見てもらったりしましたが、一番受けたのは三条の発明王(主催者から名付けられた)が、今までに作ったアイデア商品のコーナーでした。(その写真を撮るのを忘れていました)

ずっと以前にもブログで紹介したことがあるのですが、500個作ったが数か月後、売れずに全量返品が来た車庫入れ補助具の「バックオーライ」や、東急ハンズの実演販売ではいっぱい売れたが、店に置くだけだと全く売れなかった「足踏み糸のこ盤」などの失敗作を手に、実演を交えての説明にお客さまは大爆笑!

それでも、今でも売れている成功作として紹介した、息子が小学生の時にミニ四駆を作っていたのがヒントになった「あると便利な鉄の台」や、バネの力でスイスイ穴あけできる「手廻しボール盤」には皆様感心されておられました。

試聴室も大人気で、オーディオマニアでない人からも「一般のスピーカーとの違いいは分かる。すごく音がスッキリしていますね」などのご意見を頂きました。

いろいろな機種を聴いて頂いた中でUMU-121SSが一番の人気でした。

3日間で合計400人ものお客様から工場見学をして頂きました。

ご参加頂いた皆様、駐車場をお貸しいただいたご近所の会社様、休日なのにイベントを手伝って頂いた三条信用金庫の行員さん、ご協力頂き本当にありがとうございました。