初めての意匠登録出願。
オーディオ商品ではありませんが、昨年突然ひらめいた新しい商品を1年程かけて試作を続けていました。そして今年初めに何とか製品化のめどが付きました。
試作中、問題点が出る度に新しい発想で解決方法を探す。「解決方法は絶対ある!」と信じ、そのアイデアを考えている時が大変楽しく、それが私の得意な趣味になっているようです。
その商品、特許は取れないが意匠登録なら取れそうと思い、特許事務所に相談したら30
万円ほどの費用が掛かるとのこと。
ホビー関係の商品ですが、特殊なのでそれほど売れそうもないし、マネする人もいないだろうが、万一類似品が出たら悔しい。なので、今回初めて自分で意匠登録を出願することにしました。
自分でやれば特許印紙代1万6千円だけでOKなのです。
図面は息子から書いてもらい、申請用紙もワードで簡単に書けると思ったのですが、文字の大きさ、上下左右の余白の寸法、1行の文字数も細かく決められていて結構苦労しましたが、無事登録ができるよう縁起を担いで昨日の大安の日に出願しました。
記入漏れや説明文に不備がないか一抹の不安を感じましたが、カレンダーの18日の下を良く見たら「大安」の赤い文字の下に、もう一つ「発明の日」と書かれていました。
これは重ねて縁起が良い。