「聴こう!ハセヒロ・バックロード in 日本橋」出展報告。
1月14日(土)~15日(日)に日本橋にて開催しました、毎年1月恒例の「聴こう!ハセヒロ・バックロード in 日本橋」が無事に終わりました。
その期間中、当社の地元新潟では大雪注意報が出ていましたが出発日の14日、早朝4時に起きて恐る恐る外を見ると20cmほどの雪が積もっており、車を出すために眠さをこらえて妻と二人で雪抜け作業をしなければなりませんでした。
始発の新幹線に乗るためにゆとりをもって早めに出発しましたが、燕三条駅の有料駐車場の入口がまだ除雪してなくて雪の山。ここでストップしたら大変。
勢いを付けて突進しましたが、途中でタイヤが空回りして動かなくなり大変焦りましたが、バックと前進を繰り返して脱出。何とか無事に新幹線に乗れて8時半には会場の「ブリッジにいがた」に着くことができました。
それにしても天候が新潟とは大違い。さっきまで鉛色の暗い世界にいたのに、東京は寒いながらも青空が出ている。本当に別世界です。
丁度、展示の荷物を積んだトラックも到着したのでスタッフ4人全員で機材のセッティングを始めました。
初日は11時のオープンでしたが、その10分前に最初のお客さまが入って来られました。毎回ですが、初めの30分ほどはテストも兼ねて私のCDで試聴して頂きます。
配線に間違いがないことを確認して、毎回恒例のお客様ご持参のCDの試聴を開始しました。
暫くはカウンターに並んだリクエストのCDが少ないので、私のCDも列の最後に数枚並べるのですが、その後入って来られたお客様がご持参のCDを並べられるので私のCDをその後ろに後退させますが、またその後ろにCDが並び、同じ繰り返し。
今回、お客様1番のお目当ては新機種UMU-161Mだと思いますが、やはりこのスピーカーのリクエスト回数が一番多かったです。
「このニルバーナの13cmユニットは素晴らしいですね。音圧も高いし解像度が素晴らしい」「20cmよりも落ち着いた音で、私はこの13cmの方が好きだ」など、デビット社長が喜びそうなコメントを多く頂きました。
勿論それを搭載したUMU-161Mも大評判で、頂いた多彩なジャンルのリクエスト曲を魅力的に再生してくれました。
「どの機種も皆音が前に出てきますね」
「バックロードって初めて聴きましたが、こんなに音が生き生き聴こえるとは思わなかった」
「フルレンジ一発で、何でこんな音が出るのですか?」
UMU-131XSを聴かれて・・「5cmユニットから出ている音とは信じられない!」
「UMU-191Mのキット化の予定はないですか?」
「オーディオニルバーナって、どこの国のユニットですか?」
WCW-WE755を聴かれて・・・「コンクリートスピーカーはどの部分がコンクリートなのですか?」
「東京で聴けるところはないのですか?」
「注文はどうやってすればよいのでしょうか?」
この日は大勢の方からご質問をお受けしました。
続く
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